2016年5月22日日曜日

今度はKipon EF-MFT AFをつけてPanasonic GX8でSigma 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM を動かしてみる

Panasonic GX8 + Kipon EF-MTF AF Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
GH4には手ぶれ補正がなく、GX8には手ぶれ補正が入っているのでこのレンズと相性が良い。

前回パナソニックGH4にKipon EF-MTF AFを付け、Sigma 18-35mm F1.8を動かしてみたのですが、望遠描写好きな僕としては手軽にフルサイズ換算400mmも欲しいのでSigma 18-200 F3.5-6.3を買ってみました。


これですね。
SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

このレンズ はシグマの「Contemporary」に属するレンズなのですが、それにもかかわらず、Artライン同様に解像力にかなり磨きがかかっているようです。
通常このような高倍率ズームは「小型」「高倍率」「安い」などの利便性を重視したレンズになるので、欠点は「描写力が低い」「開放F値が暗い」など、特に100mm以上の望遠域になるとちょっと実用には難しい解像力になるものなんです。

ちなみに、今時はフリンジや像の歪みなどはソフトで補正できるので、ソフトではどうしようもできない解像力にのみ注目して記事を書いています。

ボケも案外いい感じ。
細かくカメラ本体やレンズの性能を知ることができるDxOMarkというサイトがあり、このサイトによると、唯一このレンズが高倍率ズームレンズでありながら200m時でもかなり高い解像力を誇るようです。
上の写真が200mm時(フルサイズ換算400mm)の手持ち撮影になります。
解像力はf8の時が一番高く、この時の設定はISO200、f8、1/125
手ぶれ補正が効いているのでこのシャッター速度でもぶれていません。

今回はマウントアダプター経由でマイクロフォーサーズ機に取り付けていますが、もちろんキヤノンAPS-Cボディに取り付けるのが本来の組み合わせになります。
旅行や散歩などで荷物を軽くしたい、あれこれ撮って回りたいユーザーには最高の高倍率ズームだと思います。

マップカメラで中古品が出てたら、それが一番安いかもですね。

マップカメラ楽天市場店

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